DJI

5つのポイントで見る、DJIファントム4 vs インスパイア1 V2.0

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【この記事でわかることは!?】

空撮ドローンといえば
もはや本格的ドローンの代名詞ともいえるメーカーが、DJI。

そのDJIが誇るスーパーヒットドローンの
ファントム4とインスパイア1 V2.0

どちらもすごいんですが、
空撮を本格的にやるなら、それぞれどんな特徴を持っているのか!?

ニーズにあわせたモデル選びを5つのポイントで比較検証!

フライングカメラ最強はどっち!? Phantom4 vs Inspire1V2.0

空撮を行うために、いま手にすべきDJI最強フライングカメラは!?

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という疑問にこたえるべく、5つのポイントで
ファントム4とインスパイア1 V2.0を比較し、
購入の参考になるような分析をまとめました。

フライングカメラ最強決定戦 POINT1 飛行性能

空撮を安心して行うためには、まず安定した飛行性能が求められます。
そこで、まずは2機種の飛行スペックを比べてみましょう。

飛行に気を取られないことが空撮に集中する重要なポイントです。
操縦者の意図した飛行ができるかどうかという点から、
いろいろと分析していきます。

最高速度

インスパイア1 時速79.2km/h(ATTIモード)
ファントム4 時速72km/h(スポーツモード)

ここでのポイントは、
インスパイア1のATTIモードでは、

GPS機能およびビジョンポジショニングシステムがオフになるため
ホバリングの安定性が低くなります。

一方、ファントム4はスポーツモードでも
GPS機能、ビジョンポジショニングシステムはオンのまま。

したがって、ホバリング性能は変わりません。

しかし、衝突回避システムはオフになるので注意が必要です。

この最高時速の差ですが、かりに1キロ先のポイントまで移動したいとすると

インスパイア1 45秒
ファントム4 50秒 

うーん、微妙な差ですね。
実際には空撮という観点からいうなら、差がないとっても良いレベルかもしれません。

ただ、ファントム4のスポーツモードはある意味、
飛ばす楽しみを体感するモード。

アグレッシブな飛行ができるにも関わらず、
GPS機能や高度を保つ高精度なビジョンポジショニング機能を使えることはメリット。

このスポーツモードはさながらレーシングドローンの世界を比較的容易に体験できるので
飛ばす喜びを感じたい方には見逃せないポイントとなります。

ホバリング性能(GPS+ビジョンポジショニングシステム)

では、ホバリング性能はどうなのでしょうか?

機体を回転させてパノラマ動画を撮影する際に、
このホバリング性能の高さが、よりキレイでブレのない動画を撮影できるかを
大きく左右します。

インスパイア1 垂直方向±50センチ 水平方向±2.5m

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ファントム4 垂直方向±10センチ 水平方向±50センチ

この差は大きいですね。

しかし、ビジョンポジショニングシステムは高度10mまでが作動高度になっています。
ということは、屋外での飛行で高度が高い状況では
この精度の差はそれほど大きくないことが推測されます。

代理店に聞いてみたところ、
ビジョンポジショニングの恩恵+システムの進化で
●高度維持の精度
●ドリフト防止
※ドリフトとは:機体が操縦者の意図よりも水平方向に流れる状態
についてはファントム4の方が勝っているし
ホバリング性能もファントム4の方が安定感が高いとのこと。

特にホバリング状態で、機体を回転させてパノラマ動画を撮影するといった
シチュエーションでは、ジンバルが優れているとはいえ飛行安定性が勝る
ファントム4の方が安定してクオリティの高い撮影ができるのは
間違いありません。

やはりファントム4が後発モデルなだけありますね。

またそれだけ飛行に気を使わなくてもよいという意味でも
ファントム4の優位性は明らかです。

とはいえ、インスパイアシリーズのビジョンポジショニング機能でも
室内飛行が可能なレベルなので、
風が強くないコンディションであれば必要十分に安定した空撮が可能なことを

付け加えておきます。プロユースに使われるくらいですから!

ここで少し私の経験を

以前は小型ドローンやラジコンヘリで飛ばすことは楽しんでいたのですが、
空撮は体験したことがありませんでした。

8月に恵まれて、ファントム1で空撮をする機会がありました。
その時感じたのは、操縦が想像を超えるカンタンさだったことです。

飛ばすことに難しさはなく、空撮に集中できました。
ファントム1でさえ、そのレベルです。

最新機種ファントム4、その上位機種インスパイア1が
良いのは当たり前ですね!
ただ、飛行の安定性、カンタンさではファントム4に軍配ですね!

フライト時間

インスパイア1 18分
ファントム4 28分

これだけの差があると、業務用の撮影などは明らかにファントム4の方が
使える機体といえるのではないでしょうか?

とくに飛行距離の長いFPVによる撮影や業務使用。
ウェイポイントを設定した場合の飛行などにも影響が出そうです。

インスパイア1バッテリースペック
Lipo6セル22.2V 4500mAh

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ファントム4バッテリースペック
Lipo4セル15.2V 5350mAh

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容量はファントム4が約1.18倍ですが、
電圧はインスパイア用の方が高いので
高出力タイプですね。

機体が重い分、モーターのパワーが必要なので
6セル22.2Vになっています。

最近は災害時に、交通手段が遮断された場合など、
ドローンによる被害状況調査が報道されることが多くなりました。

そのような用途の場合は、長距離、長時間飛行が
できるファントム4の方が向いているでしょう。

実際、災害状況調査などにも
ファントム4が使われている事例は増えてきているようです。

運用限界最大高度

インスパイア1 4500m
ファントム4 6000m
日本で飛ばすかぎりにおいては、この差は影響ないですね(笑)。

ちなみに最大上昇速度は
ファントム4が最大6m/s(スポーツモード時)。
ということは1000mなら約3分かかります。

インスパイア1は最大5m/s
3分強かかってしまいます!!

もし、上がったら。。。。です。

最大降下速度は
ファントム4が4m/s(スポーツモード)なので
1000m降りるのに、なんと4分強かかってしまいます!?

参考でインスパイア1も同じ4m/sですので
同じ4分強
こう考えると上昇して、降下を含め飛行して撮影を考えると

両機種とも1000mが限界ですね。

とはいえ、2モデルともすごいパワーですね。

でもDJIどうやって、この最高高度テストしたんだろう(笑)

この最高高度とは、運用可能な高度のことでした。
大きな勘違い。スミマセン。

なので、地上からを含め、高度1000m。
もし富士山からであれば、+1000mぐらいは
どちらも飛行+空撮が可能というわけでした!

飛行性能まとめ

飛行性能に関しては、最新モデルのファントム4が勝っていることがわかりました。
飛行時間もファントム4の方が長く、業務の可能性を広げてくれます。

ホバリング性能についても、ビジョンポジショニングシステムの性能が上がったとしても
重量面でインスパイア1は不利です。

インスパイア1 2935g
ファントム4 1380g

位置エネルギー、運動エネルギーは重量に比例するので、
仮に同じだけある方向に機体が動いた場合
一瞬で2倍のエネルギーを発生させないと
そのエネルギーを相殺できないという理屈です。

つまり、センサーとモーターをコントロールするESC
そしてモーターの性能も向上しないかぎり
この重量の差を埋めるのは難しいということです。

とはいえ、技術は日進月歩なので、
インスパイアシリーズは、
ファントムシリーズの上位機種にあたるわけですから
ホバリング性能についてはの次期モデルで改善をしてくるハズです。

そして、なんといってもファントム4には前方だけではあるものの
衝突回避システムが搭載されていることが明らかな優位点です。

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本格的な空撮となると、FPV(ファーストパーソンビュー)を使った
撮影になる場合が想定されます。

その点でも、自動で衝突回避してくれることで、
ヒューマンエラーによる障害物との衝突のリスクを低減できる、
この機能は大きな武器ですよね。

もちろん、次期インスパイアは必ず、この機能を搭載してくるに違いないでしょう。

2016年中に発表されるという話が出ていますね!
また、今後の可能性としては前後の衝突回避システムが導入されることが
想定されます。

衝突回避という点については、かなりのリスク低減される時代が
もう間近です。

そして、空撮という観点ではなく、
飛ばす楽しみという視点で見るなら、ファントム4のスポーツモードはやはり魅力です。

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またファントム4自体も決して軽くはないですが、2倍以上の重さがある
インスパイアは機動性ではファントム4に劣るのはいたし方ないですね。

また機体の重さは飛行時間でもデメリットになりえるわけです。
とはいえ、重さは風に強いともいえます。
しかし、総合的に、ここまでの飛行性能だけ見ると、

現時点ではファントム4が最強のフライングカメラに思えますが。。。

フライングカメラ最強決定戦 POINT2 撮影機能はどっちが使えるか!?

それぞれの撮影機能について整理してみます。
それぞれの機能の事例も考えてみました。

インスパイア1

●ポイントオブインタレスト
被写体の周りを円を描いて飛行および撮影ができる機能。

活用事例
DJIのHPでは、ボートを撮影する事例が紹介されています。
実際には場所や被写体の紹介映像のバリエーションとして
キャンプ地などで、家族や場所の記録映像などとしても使えますね。

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●フォローミー
送信機を持った操縦士を追尾し撮影できる機能

活用事例
DJIのHPでも紹介されているとおり
スポーツのトレーニングには打って付けですね。
ランニング、マウンテンバイク、スケボー
スピード次第ではありますが、
車のサーキット走行のコーナリング区間などは使えるでしょう。

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●ウェイポイント
マップ上の指定場所をGPS情報に基づいて飛行する機能

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活用事例
これは結構使える機能です。

1 自然の風景をきれいに収めたいとき
季節を変えても、GPS情報をもとに撮影でき、
ほぼ同じルートを再現できるので、
季節によっての景色の変化なんかも撮影できます。

2 災害時に観測地点を指定して
災害時に
橋、土砂災害指定ポイント、川、施設の損害状況などを目で確認できます。

3 施設の屋根の状況を確認
たとえば、風雪や雨による建物の屋根の痛み具合を空撮で確認できるでしょう。
いままでは実際に登って確認していた手間を
大きく軽減することが可能です。

ファントム4

インスパイア1と同様の機能に加えて

●タップフライ
スマホ上で飛行させたいポイントをタップすることで、そこまで自動で飛行する機能

活用事例
決めたポイントまで自動で飛行してくれるので、
そのポイントに付くまでの映像は撮影できます。
これは先程の災害時などの状況確認にも使えそうですね。

●アクティブトラック
指定した被写体を追尾撮影し続ける機能

活用事例
これはとにかく、動きのあるものの撮影には本当に欲しい機能です。
しかも、それをほぼ自動でやってのけるわけですから。
スポーツのあらゆるシーン
ジョギング、マラソン、自転車、バイク、車などなど
いままではプロのテクニックがないと実現不可能であった撮影が可能になります

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撮影機能まとめ

空撮という観点から考えると、ファントム4のシステムの方がやはり進化しています。
その考え方の根本は

「プロ並みの撮影をカンタンに」です。

では、インスパイア1はどうなんでしょう?
詳しくは後述しますが、インスパイアシリーズは2つの送信機で、
飛行の操縦とカメラの操作を別々に行うことが可能です。

つまり、飛行のスペシャリストとカメラのスペシャリストがいる環境であれば、
まさにプロの腕を使って、クオリティの高い撮影ができるというわけです。

Phantom4のアクティブトラック機能は
空撮の幅が拡がるということはすでに書きました。

ドローンを操縦して被写体を追従するには
被写体の速度や大きさにもよりますが、それなりのスキルが必要です。

ということは、一人で空撮をしたいというのであれば、
現段階では、撮影機能についてもファントム4を選ぶのが得策でしょう。

一方、インスパイア1の良さは後述に譲るとしても
映像を取る上でドローンが緩やかな動きをすることが大切なポイントになります。

その点、重さを活かした安定性が間違いなくインスパイアにはあります。
そう、大きな船は波に強いですが、
小さなボートは小さな波でも煽られて揺れますよね。

そんなイメージです。

機体制御の安定性と、機体そのものの安定性。
このバランスがトータルでの安定性になります。

Youtubeの映像などを見ると、インスパイア1の映像の
安定性は、さすがプロユースと唸るほどのクオリティです。

もちろん、ファントム4を使って撮影した映像も
素晴らしいです。

そして搭載されている機能ではファントム4が進んでいますし、
機能という面では、ファントム4へ軍配ですね。

しかし、機能を超えた良さがインスパイア1にはあるかもしれないですね。

フライングカメラ最強決定戦 POINT3 カメラはどうなのか?

どちらも4Kカメラを搭載しているものの、こまかなスペックではどうなのか?

インスパイア1 V2.0

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有効画素数 12.4M
最大静止画サイズ 4000×3000
ISOレンジ 100-3200(ビデオ)、100-1600(静止画)
電子シャッタースピード 8秒-1/8000秒
FOV(視野角) 94°
レンズ ∞での20mm(35mm換算)f/2.8
写真モード シングルショット、連写3/5/7枚
ビデオモード
UHD(4K):4096×2160p 24/25p、3840×2160p 24/25/30p
FHD:1920×1080p 24/25/30/48/50/60p
HD:1280×720p 24/25/30/48/50/60p

最大ビデオビットレート
60Mbps
対応ファイル形式
写真 JPEG、DNG
ビデオ MP4/MOV(MPEG-4 AVC/H.264)

ファントム4

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有効画素数 12.4M
最大静止画サイズ 4000×3000
ISOレンジ 100-3200(ビデオ)、100-1600(静止画)
電子シャッタースピード 8秒-1/8000秒
FOV(視野角) 94°
レンズ ∞での20mm(35mm換算)f/2.8
写真モード シングルショット、連写3/5/7枚

ビデオモード
UHD(4K):4096×2160p 24/25p、3840×2160p 24/25/30p
FHD:1920×1080p 24/25/30/48/50/60p/120p
HD:1280×720p 24/25/30/48/50/60p

最大ビデオビットレート
60Mbps
対応ファイル形式
写真 JPEG、DNG
ビデオ MP4/MOV(MPEG-4 AVC/H.264)

カメラ性能まとめ

カメラ上のスペックでいうなら、ほぼ同等。
フルハイビジョンでのビデオモードでファントム4は120pまで撮影可能です。

とはいえ、現在の再生技術は60pまでの対応がほとんどなので、
現時点では大きなアドバンテージにはならないと思われます。

フレームが多いということは、映像は滑らかですし、
スロー再生などにはとても有効なので
ハイパワーのプロユースのビデオ再生ではメリットがあるでしょう。

ただフレームが多ければ多いほど転送スピードが速くないと
かえって画質を落とすことにもなるので、注意が必要ですし、
パソコンなどで動画編集する際にはハイスペックモデルが必要になってきます。

さてここからがインスパイアシリーズの
フライングカメラとしてのアドバンテージが見えてきます。

実はインスパイア1はカメラのグレードアップが可能なんです

スタンダードなカメラをさらに高画質高性能のカメラへ
交換アップグレードができちゃうんです。

高画質モデルX5

1 画素数1.6M
2 X3の8倍の大きさのセンサーを採用
 結果、ISOレンジが100-25600まで対応可能
3 レンズ交換が可能

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X5に交換することで、明らかに画質は上がります。
もちろん、データの容量も大きくなるわけですが、
高精度の動画や静止画が必要なニーズならば、
ファントム4では太刀打ち出来ないでしょう。

さらにカメラのフォーカスを別に操作できる
DJI Focusを使用することで、
より品質の高い撮影が可能になります。

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また、RAWファイルでの撮影が可能なX5Rもあります。

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画像加工するならRAWファイルの優位性は明らかですので、
超一流のプロクオリティを目指すなら選択肢に入ってくるでしょう。

赤外線カメラXTや
ズーム機能搭載したZ3  など
業務、分野に応じてカメラを使い分けることができます。

これはファントム4ではスタンダード状態ではできません。
もちろん、自作でジンバルを造れば、できないわけではないでしょうが。。

ズームカメラZ3

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光学ズーム3.5倍、デジタルズーム7倍まで可能。
高度を落としてもチェックしづらい詳細状況などが
より明確に把握できます。

ということは、災害時や、被写体のディテールに迫りたいときには、
かなりの武器になること、間違いありません!

赤外線カメラXT

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温度差を映像で確認できるので、
災害時や赤外線を通しての材料分析
温度などで負荷がかかっている部分も
見つけられるます!

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また精密農業への活用が可能です。

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生育状況が画像のデータから分析できるので、
散水、肥料などの散布計画を効率的に立てることができるんですね。

飛行機能のウェイポイントと合わせることで
可能性は飛躍的に広がります。

フランスではこのようなカメラを使用して、
精密農業のためにドローンを活用している企業があります。

同時に、法整備も進んでいますね。
さて、カメラ機能については互角とはいっても、

将来的なニーズに対しての拡張性や業務で使う場合は
圧倒的にカメラのアップグレードができる
インスパイア1 V2.0がオススメですね!

フライングカメラ最強決定戦 POINT4 空撮の肝。ジンバル

空撮は機体の振動、傾き、風の影響を少なからず受けます。
安定して、きれいな撮影を行うために肝となり、必須のアイテムがジンバルです。

ジンバルはあらゆる回転方向で、
カメラ側(つまりドローンの場合は機体)が動いてもブレを補正してくれるので
滑らかできれいなビデオ撮影ができるというわけです。

実は、ファントム4とインスパイア1。ここにも違いがありました。

ともに3軸ジンバルを採用しているので、振動やブレを抑えるという点では
互角です。
しかし、インスパイアにはパン機能が搭載されています!

インスパイア1 V2.0

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取り付け 着脱式
操作可能範囲
ピッチ方向: -90°~+30°
パン方向: ±320°
最大動作速度
ピッチ方向: 120°/s
パン方向: 180°/s

ファントム4

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操作可能範囲
ピッチ方向: -90°~+30°

ジンバル性能まとめ

ファントム4については動作速度は公表されていませんが、仮に同等以上だとしても、
パン方向には動かすことができないんです!

撮影という観点では
カメラ位置を固定しパンするという機能は必須です。

実際、ビデオ撮影の現場ではパンを使って多くの映像を撮影していますし、
臨場感や、横長の被写体を撮影する場合は非常に有効な撮影方法です。

映像のバリエーションという観点からも、
プロフェッショナルな視点からも、
このパン機能は、とても価値があります。

仮に趣味でも、クオリティの高い、動画を撮影したいというニーズがあるなら、
必須の機能といっても過言ではありません。

やはり、インスパイア1はベースモデルV2.0を始め、RAW、PROというラインナップを
揃えていることからも分かるとおり、
クオリティの高い動画、静止画を撮影するためのドローンといえるでしょう。
インスパイア1はまさにクリエイティブフライングカメラですね!

フライングカメラ最強決定戦 POINT5 送信機が2台使えるインスパイア1シリーズ

インスパイア1シリーズがDJIのプロユース空撮ドローンで重宝されている
理由の一つが
送信機が2台使えることなんです。

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飛行専用の送信機とカメラ制御専用の送信機があり、
機体の操縦はあらかじめ設定したマスター送信機のみで行います。

カメラ制御専用はスレーブ送信機とよばれ、
ジンバルの制御を行うことができます。
もちろん、タブレットやスマホを利用してDJI GOアプリから
●フォーカス機能
●ホワイトバランス、シャッタースピード
●Youtubeなどへの配信

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といった機能を操作できます。

このダブル送信機という発想は
空撮の世界を変えました。

機体の操作をしながら撮影を行うというのは
楽しいことです。

しかし、クオリティにこだわるなら
撮影は撮影のプロに任せたほうが、圧倒的に良いのです!

私個人の経験ですが、
私は映像制作出版を行う会社で企画を担当していました。

撮影台本を考え、現場ではAP、ADのような仕事です。
そして、撮影後は撮影されたすべての映像をチェックします。

その量は、軽く1万時間を超えます。
実際には何度もチェックし、使用するベストショットを選ぶので
実に数十倍もの時間を映像を見てきました。

その経験から、はっきり言えます。

「完成品となる映像のクオリティは、撮影した映像のクオリティがもっとも重要」

ということです。
いまは、CGや加工技術の進歩によって、

従来の動画を遥かに超えた映像を創ることができます。
しかし、わたしは思います。
「リアルにはまだ勝てない!」

少し、話はそれるかも知れませんが、
わかりやすいと思える事例を紹介します。

それは、アイルトン・セナの走りは、アイルトン・セナしかできない。
というテーマを考えると容易に想像できます。

アイルトン・セナの走りを撮影するには
1 リアルタイムでそこにいて
2 ベストポジションで
3 あらゆるバリエーションで撮影できたなら

セナの走りを色々な角度から分析し、
臨場感、緊張感、迫力といったものをより伝えることができる。

これは私の経験上、確固たる真実になっています。
いかに、CGが進歩しようとも、加工技術が進化しようとも

リアルには勝てない!

さて、話を戻しましょう。

断言します!

リアルを映像に残すためには
撮影された映像のクオリティが高く、バリエーションが多ければ多いほど
良い映像が造れるのです。

そして、素晴らしいカメラマンは素晴らしい映像を撮る。
撮影した映像を見て、唸ることもありました。

言葉が出ないほどの映像も見てきました。

だから、また断言します。
撮影はプロ中のプロに任せろ!

なので、インスパイア1シリーズの

ダブル送信機は本当に大きな価値があるのです!

 

フライングカメラ最強決定戦 まとめ

フライングカメラ最強決定戦と題して、
ファントム4とインスパイア1を比較してきましたが、

撮影のプロはインスパイア1を選びます。

映画などのさらにハイクオリティを求めるなら
DJI空撮の最上位機種Metarice600がありますが、
こちらは80万円を超えます。

スタンダードカメラ仕様で
セール価格とはいえ24万円強。

カーボンファイバーアームを始めとして
各部に適切な材料を使い
強度と軽量化、耐久性を実現しているのも
プロが選ぶ見逃せないポイントです。

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高性能なX5にアップグレードした、
インスパイア1 Proでさえ約40万円。

さらに2つの送信機がついたモデルでは約45万円。
カメラ交換やパンができるジンバルがついていること、
飛行とカメラの操作を別々に行えること
そして、カメラのアップグレードができるのは十分にメリットとなります。

空撮を業務として行いたいのであれば、迷わずインスパイア1を選ぶことで
クライアントの欲しているクオリティの高い動画を撮影できるでしょう。

ビデオはとにかく撮影可能なバリエーションが大いに越したことはありません。
固定カメラによるフィックス、パン
ハンディカム撮影(ジンバルあれば最強)
空撮フィックス、パン…
飛行による3次元の移動撮影などなど

映像の表現力がどれだけ撮影パターンがあるかで広がってくるわけです。

むしろ、ドローンを使うなら
撮影バリエーションで妥協すべきではありません。
ドローン空撮の可能性を追求してこそ、新しい映像が世に送り出され
価値を生み出すのです!

そして、なんといってもインスパイアシリーズの拡張性は
ファントム4では実現できません。

カメラのアップグレードによる
映像のハイクオリティ化、
ズームカメラ、赤外線カメラなどあらゆる業務シーンで活躍する可能性

さあ、まとめましょう。

自動飛行機能を活用し、安全に空撮や業務活用とコスパを考えるなら

ファントム4がベスト!
価格面で見るなら、ファントム4のコスパはとんでもないレベルです。

衝突回避システム、スポーツモード、長時間飛行、
インスパイアシリーズを超える撮影機能。
とくにアクティブトラックはビデオ撮影の可能性を飛躍的に上げてくれます!

カメラスペックは4K
撮影モードの選択、カメラの設定がカンタンに行えるDJI GOアプリの機能も
活用すると、練習やトレーニングが必要であった空撮が本当にカンタンになります。

もちろん、撮影された映像はプロも唸るほどの素晴らしさ。

大きの空撮のプロがPhantom4を選んでいるのは納得です。

撮影のプロではなく、飛行のプロも空撮のプロになる可能性を持っている。

それがPhantom(ファントム)4です。

ちなみ価格はというとセールですが14万円強で手に入ります。(2016年11月現在)
定価ではベースセットが18,9000円。

はっきり言って、「安い」です。

この金額以上の価値を提供してくれるでしょう!

リアル、マニュアル、プロフェッショナル、拡張性というキーワードを気にするなら

迷わず、インスパイア1 V2.0を選べば間違いありません。
いまなら、セールで24万円ちょっと(2016年11月時点)で手に入るわけですから!

それにインスパイアシリーズだけの特権といえるのが
トランスフォーム!

え、何かって。

インスパイアシリーズは離陸後、アームが上に上がり
変形するんですね。

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この演出は結構感動モノです。
機械物好きの私は紹介映像見て、感動しました。

メカを所有する喜びは
素材、こだわり、演出ではないでしょうか?

子どもの頃に憧れたロボットを思い出すのは私だけでしょうか(笑)
さて、インスパイア1のいいところも、もう一度見てみますね。

●4Kカメラ標準
●用途に合わせてカメラをグレードアップ
●パン機能付きジンバル
●送信機2つで飛行、撮影をそれぞれ独立して操作できる!
●重さが産み出す安定感

ファントム4が
イージーフライト&イージーシューティング(カンタン撮影)だとするなら
インスパイア1は
プロが飛ばし、プロが撮影する。
プロフェッショナルのためのクリエイティブフライングカメラ
といったところでしょうか!

というわけで、
やはり世界一のドローンメーカー
DJIが創る製品は魅力的ですね!

DJI製品のご購入はこちらから

どちらを手にしても、
フライングカメラの世界を堪能できることは、間違いありません!

 

 

 

 

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